ナチュラルな歯磨き粉を探し求めて、、ついに手作りすることにしました。
毎日のハミガキに、歯のホワイトニングに、歯茎の炎症予防に。
材料は、2つだけ。
まずは、ココナッツオイル。
他のオイルでなく、ココナッツオイルです。
ココナッツオイルの効能はあげるときりがなく、スキンケアにも料理にもナチュラルDIYにも用途がたくさん。
オーラルケアのため、以前からオイルプリング(オイルうがいとよばれている、口内炎症や口臭の原因菌を取り除いてくれる方法。こちらで詳しく説明しています。)に使っていました。
私が愛用しているのは、低温圧搾でオーガニックのJarrow Formulasのココナッツオイルです。946gと大容量ですが、低コスト。小さめの473gもあります。
と思って、調べてみるとなんとびっくり。
・ナスのヘタを塩漬けにして黒焼き(炭化状態)にしたもの。
・昔から自然の歯磨きとして、また口内の炎症を抑える効能のために使われてきた。
・歯茎のマッサージをすると、歯茎の組織に滞った老廃物を排出し、 炎症や化膿に効果がある。
ということで、早速使ってみました。
シンプルな塩味で、なすの味も香りもしません。
見た目真っ黒なので、炭の味がするのかなと思ったのですが、それもなし。
Weledaの塩歯磨きもいいのですが、国産シンプルバージョンを見つけました・・・・!
※伯方の塩は、『メキシコまたはオーストラリアでつくられた「塩」の結晶を、日本で「かん水(濃い塩水)」という状態に戻した後、再び「塩」につくり直している』そうです(伯方の塩HPより)。
これ、何にいいかというと・・・歯の着色よごれをとるのに最適なのです。
紅茶もコーヒーも大好きなので、歯の着色は予防するかきちんとケアするかしたいところ。
歯磨きの途中、一見きれいな洗面台にこぼれたなすの黒焼きの粉が、オイル汚れに吸着しているのを見てひらめきました。
これ、着色も取ってくれるのでは??
実際、少量を指でとり歯をマッサージするようになで、数回繰り返すと、着色がとれていきます。昨日まで、一生懸命歯ブラシで磨いていたのに取れなかった着色なのに。
感動!
歯の表面の水分をティッシュで軽くふき取ってからの方が、効果が高いように思います。
毎日の歯磨きに使える、伝統知。
ナチュラル歯磨き粉の作り方
ココナッツオイルとなすの黒焼きを、2:1の割合でまぜる。
こんなかんじで。
以上。以上です!
歯磨き後、口内がオイリーになるかとおもいましたが、全くなりません。
香りはほんのりココナッツです。
注意点としては、歯ブラシが黒くなるので、専用のものを使うとよいということ。
そして、できれば口をすすぐ前にティッシュに出して生ごみなどとともに捨てること。
ココナッツオイルは寒いと固まるので、排水管をつまらせないようにです。
私は常にフレッシュなものを使いたいので、小さめのガラス容器に作りました。
2~3日ごと新しく作ります。といっても、混ぜるだけなので、1分で終わります。
2~3日ごと新しく作ります。といっても、混ぜるだけなので、1分で終わります。
口内は経被毒の吸収率が高いと知ってから、有害な化学物質はなるべく避けて、安全な成分を求め...かなりの歯磨きジプシーでした。
一旦、心配のない歯磨き粉探しは終了です!
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